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最新がん免疫治療の症例 - 卵巣がん

      2017/10/23

[卵巣がん] 52歳女性

卵巣がんで4年前に根治手術を実施。その後経過観察を行っていたが2年前に肺への転移が発覚。
所見的にはリンパ経由による転移が原因と思われるがん性胸水の貯留であった。同時に腫瘍マーカー上昇著しく、大量の抗がん剤治療も行われた。

こうした抗がん剤投与に関しては当初半年程度は有効であったものの、副作用の増大と共に効果は半減から消失。加えて度重なる胸水の貯留によって主治医による治療が断念されたケースである。

当院外来を受診した時点でも多数の腫瘍マーカー上昇を認め、残存がんの活動性が大幅に高まっていることが想定された。

引き続き行ったがん免疫の状況を詳細に調べる高度精密血液検査システム「リスクチェッカー」によって抗がん性サイトカインが著しく低下していることが判明。
長期間の抗がん剤投与で生じたリンパ球機能抑制によるものと診断された。

治療前のリスクチェッカー所見

  • ovary1
  • ネオアンチゲン免疫治療前
  • ovary3
  • リスクチェッカー検査結果

抗腫瘍効果を良く反映するサイトカインのほとんどが低下し、がん免疫力の低下が想定された。またNK細胞活性の上昇は、残存がんに対する免疫対処能力が未だ残っていることを示すものである。
リンパ球刺激によるサイトカインの改善と、ミトコンドリア作用によるアポトーシス誘導の実施が強く望まれる症例である。

ネオアンチゲン免疫治療開始からの経過

  • ovary1
  • ネオアンチゲン免疫治療前
  • ovary2
  • ネオアンチゲン免疫治療後

以上の治療実施によって、ほぼ6カ月で残存がんの活動性も低下。その後も胸水の増加はなく、ほぼ共存状況になったため経過観察中である。